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大和路 大神神社編

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大いなる神と記して「おおみわ」と呼ばるる社白き幣まぶし 悠月
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大神神社を後にし三輪山の全景を眺めます。
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大神神社から歩いて10分ぐらいのところに凄い大きさの鳥居が建っています!!仙台大観音も大きいけど、この鳥居の迫力は凄い!

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大空にとどかむほどの大神の一の鳥居に望む三輪山 悠月
大神神社のご神体は三輪山。こんなにも彼方から万葉人は三輪山を畏敬していたのですね。何かの本に「上古代人のトリヰという言葉は、『湧きでるものを身に収着させる位置』」と書かれてあったのを思い出しました。ここの位置からでもご加護はあったのでしょう。

三輪山の全景を眺めた後は、大鳥居の麓にある老舗「白玉屋栄壽」へ。銘菓「みむろ」最中とお抹茶で一服。
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お土産に買った最中ですが、始めに取り出すときに最中の皮が崩れないよう10個の内の1個に引っ張ると持ち上がるような仕掛けがしてあります。こんな優しい心遣いにほっとします。

そしてJRで奈良まで戻るのですが、途中こんな名前の駅で降りました。
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京の終わりと書いて「きょうばて」と読み「平城京の南端の地」という意味だそうです。確かに「ばてる」・・・「おわる」という意味がありますね。地名にも1300年前の名残があり感動です!

京終から奈良町を通り、お土産を買いながら近鉄奈良駅へ。
そしてこの日の宿のある京都へ。

この日はMさんのご子息とお友達の4人で夕食を食べる予定にしていました。
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連れて行ってもらったのが京都三条にある「ここら屋」というお店。京野菜を使ったとってもヘルシーなお料理を出してくれます。リーズナブルで美味しい!店の前では常に何人かがお待ちなのも納得です。
大和路 大神神社編_e0145328_1250778.jpgそして、夕食の後のコーヒーはこちら。「木曜社」という少しレトロな喫茶店。文豪などが集り談義を交わしていても不思議じゃないような雰囲気のあるお店でしたよ。

ここまでが、奈良の1日です。正確にいうと9;00~22:00。早朝編もあるのでそれは次回・・・・

で、次の日私はMさんを京都に残し、千字文大会の表彰式の為に伊豆の川奈に行くため9;00に京都を出ました。 
by irohanihoheto_ku | 2010-09-24 12:59 |