北の桜

30日、桜を見に、南に行こうか北に行こうか迷い、友人のいる北へ進路をとりました。
仙台からバスで北へ2時間少々。

さぁて、どこでしょう?
まず、ここは高松の池という桜の名勝地。
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向こうに見えるお山の別名は厳鷲山というと友人に教えてもらいました。
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友人と昔話や近況、共通の友人達のことなど、桜を愛で池を一周しながら語り合える時間は「一期一会」を感じさせるひと時でした。
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次は、城下町の北山と言えばお寺の集まっている地区、そこの龍谷寺に行きました。

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これまた素敵な桜・・・・この桜は見たかった!!
大きなお花を付け、樹の根元には仏様がおわします。花の仏とは幸せですね。
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「モリオカシダレ」と言います。
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そう、ここは盛岡!!

友人とは・・・MAKOTOちゃん!ツーショットです(^^)
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(龍谷寺は啄木ゆかりのお寺でもありました。)
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そしてお次は休憩。
MAKOTOちゃんのおすすめのカフェ carta(かるた)さんへ。
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by irohanihoheto_ku | 2012-04-30 23:37 | 茶道

花曇り

先週末に仙台でも開花宣言が出ましたが、私の住むところは北の方なので見ごろはもう少し・・・・
それにつけても、花冷え、花曇りの天候が続き桜を探して出かける気にはなれないでいます。

昨日は、私の茶道稽古の古巣である会に誘われ出かけてきました。
外は今にも雨が降りそうな花曇りでしたが、お茶室では「お花見」。
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お床は「三芳野の よしや雲にはまがふ共 雪とな散りそ 山桜花」(加茂季鷹)
お花は吉野の桜、と地元の椿。
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主菓子の銘は「花の宴」、お干菓子は「春の川」と「桜」。

お花見弁当をいただき、お茶室でぬくぬくと今年初のお花見を楽しんだ次第です。

水曜日は晴れの予報!!近くの公園も見ごろになるかな~~
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by irohanihoheto_ku | 2012-04-23 11:02 | 茶道

ほーるいんわん

タイトルは「ほーるいんわん」、カテゴリは「茶道」・・・・・

ドジ話ですが、私の人生で「ほーるいんわん」なんて今日限り1度しかないと思いブログに残すことにしました。思い出しただけで可笑しくなるようなお話、聞いてください。

秋の芸術協会のイベントが始まり、久しぶりに大寄せのお茶会に出かけました。
そこで煎茶席に入った時の出来事。

私が入ったお席は一目瞭然で先生とわかるようなお客様もいなく、正客は私の姉弟子、私は次客に座りました(前から2番目ということ)。
お煎茶席は、一煎目は香りを楽しみ、そしてお菓子をいただき、二煎目が出ます。二煎目は渋みの出るのでお菓子の甘さといい具合でいただけるということになるのです。

さて、一煎目は甘露、甘露!といただき、お菓子の薯蕷饅頭を2つに割り半分を口に持っていったときのこと。ポロっ、ポンとかすかな音・・・・左で持っていたもう半分のお饅頭の皮からほっこりとした餡がこぼれ落ち、落ちた先が見事飲み干した煎茶茶碗の中!
右隣の姉弟子は小声で「うまい!」、左隣の妹弟子は必死に笑いをこらえてる!私は唖然!

口に持っていった半分のお饅頭を食べながら考えた。
二煎目はどのように出されるか?急須を預けられお客さんがそれぞれ自分で注ぐことになるだろう。しかし、たまに取次の人が注いでくださる時もある。自分で注ぐなら餡入り煎茶でもいいが、注いでくれる人が出てきたらその人はこの餡入り茶碗を見たらびっくりするだろう・・・・餡を取るしかない。

畳の上に落ちたものならとっさに拾えるものを、小さな煎茶茶碗に入ってしまったは厄介なこと・・・
座った場所は次客席、お茶碗に指をつっこむには目立ちすぎる・・・今さっき半東の先生がこのお茶碗は何代目かの柿右衛門と言っていた(^^柿右衛門に指突っ込むなんてできないわ。
お話が盛り上がってる隙に、今だ!とお茶碗を懐紙の上でひっくり返し餡を取出すのに成功!

後にも先にもこんなことしたことはないし、聞いたこともない。でも起こりうるんですわ!

バスケのゴールにも入れたことのない私の、一生に一度のほーるいんわんのお話でした(笑)
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by irohanihoheto_ku | 2011-10-09 23:36 | 茶道

惜春茶会

今年は惜しむような春ではなかったけれど・・・・いつの間にか庭の椿が例年になく花盛りでした。
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GWのいち日、お友達のご家族をお招きして簡単なお茶会をしました。
炉から風炉に変わるこの時期、終いかけの炉に釣り釜を掛け、明るい雰囲気にしたくて遅咲きの椿を庭から集め床以外にもこんな感じに飾ってみました。
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白の椿もあればよかったな~~

この日のお菓子は「ア・ローマ」。森の香本舗さん。
さて、何の形に見立てたお菓子だと思いますか?
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ヒントは、仙台でワールドカップが開かれた時、イタリアの方にお茶を振る舞った時に作ったものだそうで、ローマ市長が命名されたとか。

これはイタリアの遺跡を見立てたものだそうですよ。なぁ~るほどでしょう!それで「ア・ローマ」なのです!

こちらは追加写真、もう最後の花が木にたわわに咲いているので切ってきました。 私の大好きな椿、名前は「羽衣」!
いい名を貰ったもんでしょう!!
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by irohanihoheto_ku | 2011-05-18 23:16 | 茶道

再会を祝おう会 2

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水・木曜日のお菓子はこちら(^^)
「逢」という字が書かれた求肥の草餅です。
豆一さんからのメッセージは・・・

      銘菓 ~「逢」~
  「逢う」をイメージすると笑顔が浮かんできます。
   逢えたことにありがとう。


ひとつひとつ思いの詰ったお菓子です!
この字をじっと見ていて気づいたこと・・・「逢」に「くさかんむり」をつけると、、、ふ~~ん!「蓬」(ヨモギ)ね~~~豆一さんったら~~~それで蓬餅ときたか!!やるなぁ~~~

4日間「再会を祝おう会」茶会をし、多くの子どもたちが顔を見せてくれました。
非日常的なお茶室仕立ての部屋で少しの緊張とわくわく感の中、美味しいお菓子とお抹茶を媒介にして気分転換ができたのではないかと思います。
みんなとても楽しんでくれて、やってよかったなぁ~~私が一番楽しかったりして(^^)

少し様子を載せますね。
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お軸は「日新」・・・どんな時も陽は昇る、昨日とは違う新しい日がくるんだよ、一歩一歩進もうよ~~という復興へのメッセージを込め・・・・
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風炉先屏風に書かれているのは良寛さんと貞心尼の歌。良寛さんの歌は私の大好きな歌、「つきてみよ ひふみよいむなやここのとお とをとかぞえてまたはじまるを」が書いてあります。
私流の解釈ですが「大きなことも小さなこともその流れのずっとずっと繰り返しの連続で今がある、その繰り返しが生活の営みであり、繰り返しの中に成長があり、終わったら次はまた始めるだけだよ」というように受け止めています。私たちの祖先が、どんな状況下でもまた始めてきたようにひとつふたつと始めよう・・・・
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初めてお茶を点てる子達・・・・それも一歩!
ちなみにこの部屋は、震災時から2週間ほど家族4人の居間兼寝室になっていて、炬燵やら寝具やらラジオ、懐中電灯、電池などなど散乱しておりました。
「再会を祝おう会」を茶会形式にするぞ!と決めたお陰で急ピッチでここまで片付けられました(^^v
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by irohanihoheto_ku | 2011-04-15 21:24 | 茶道

初釜

日曜日は初釜でした。
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この日の「青葉通り」、昨夜降った雪がケヤキの枝の片面に規則的に積もっています。
緑水庵は青葉通りを横に入った良覚院丁にある市のお茶室。
街中にあるのに大きなお庭に緑をたたえたお庭と瀟洒な茶室があります。

門を入ると吹き抜ける風に乗って木の上の雪が朝日を浴びて舞い、初釜に向かう露地にふさわしい光景に出会いました。
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この日のお床は亡き師のお宅に伝わっていた「蓬莱図」、お花は木瓜と西王母椿、花入れは高取焼。
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初釜には大服茶(大福茶とも・・)を頂きます。
大服茶とはお正月に若水でたてたお茶に梅・昆布・山椒(さんしよう)などを入れて飲み、一年中の悪気を払うという縁起のいいお茶です。思えばもう20何年毎年頂いています。
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師が亡くなってからはこうして年に2度(お正月と夏の茶会)、姉妹弟子と集い、和やかにお茶を頂くのが年を経るごとに楽しみになってきました。皆さんも同じ気持ちのようです。

また、一年無病息災で無事に過ごせますように!
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by irohanihoheto_ku | 2011-01-31 21:16 | 茶道

シーズン開幕

 今週末は予定がダブル、いやトリプルで重なり、一つしかない身、残念ながらまたの機会にさせてもらったことも・・・・24,25日と息子の陸上の春季大会で、このシーズン初の5000mを走ります。
息子にとっては、高校最後のシーズンの開幕で、本命の大会である5月の総体に向けての最初のステップです。まだ、貧血を抱えてのスタートでどうなることやらですが、どんなときも逃げないでスタートに立ったその姿勢をはぐくんでくれた陸上に親は感謝です。そんなことで、競技は25日ですが今日、明日は競技場の送迎を主人と交代でサポート。

 24日、今日は本当は息子と娘のそれぞれの高校のPTA総会、授業参観、クラス懇談会もあるのですが、毎年陸上の大会と重なり息子の方は行ったことがありません(^^;何せ、学校に子供がいないんですもん(笑)
娘の方も来年から出ることとして、今年はごめんなさいm(__)mです。

 25日も母のシャンソンの会と重なり、例のハワイで探した服を着るというから観にいってあげなければ・・・・
なんとも忙しい土日となりました。

 競技場のお迎えの時間まで、先日お呼ばれしたお茶会をアップしますね。
S先生という他流の先生の「米寿のお祝いの茶会」がありました。
S先生とは私の師と交流があったことから、かれこれ20年以上のお付き合いになります。この日は先生へのプレゼントにアルバムを作ろうという計画があり、主人がカメラ担当であちこちと写していましたのでその写真をもらっての紹介です。
ここの場所は仙台近郊の温泉地にあるS先生の別荘で、と~~~っても素敵な場所です。
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今まで春、夏、秋と何度訪れたことでしょう。春は桜とカタクリ、お手伝いに行くとお土産に庭のクレソンを分けていただいたり、秋は紅葉と芋煮、火を焚く音や煙、香り・・・・いろんな事が思い出されます。
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茶室も4つあるのですが、その中でも私のお気に入りはこの館。
ある会社が持っていた建物を移築したのですが、、昭和天皇がいらしたときの迎賓館となったという洋館です。
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私の先生も生前、この場所を借りてお席を持ち、その時私もお点前をさせていただいたことがあります。もう、20年も前の事ですが、昔のガラスに映る一寸歪んだ風景を眺めながら懐かしく思い出していました。
今までは和室の方を茶席に使っていたのですが、今回は洋間をこのように使われていてステキな演出に感激~~~ここでしか味わえない、洋館を活かしたお席の雰囲気が一番のごちそうでした。
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さて、私はどこでしょう?

濃茶席にいらしたS先生は、米寿といえどお気持ちは「つぼみ」のままと、お席でユーモアも飛び出しお元気の秘訣を教わりました。米寿を迎え益々心が自由になってゆかれているようで、こんな風に年を重ねたいな~と思わせるお手本のような大先輩です。S先生、お元気でいてくださいね。
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by irohanihoheto_ku | 2010-04-24 11:30 | 茶道

子ども茶道教室

12月6日は伝統文化こども教室で第1回めの「茶道体験講座」でした。
楽しかったぁ~♪

伝統文化こども教室Enjoy子ども書道塾ブログを覗いてみてくださいね。
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by irohanihoheto_ku | 2009-12-08 14:47 | 茶道

余情残心

本当にいい言葉です。

茶事プロジェクトを終え、まだまだその話で盛り上がる我が家です。
勿論反省点は沢山ありそれを忘れてはいけないのですが、それ以上に心が満足しています。

今日のブログのテーマを考えたときに、今、私の心が一番うれしいと思っていることをお伝えしよう、それは何なんだろう?と考えました。
知らなかったことを知ることができた、素晴らしいお道具を使わせていただいた、、、確かに大きなありがたい経験になりました。
それだけではない、「チーム」がよかったんだ・・・・そう、それ、それです!

ほとんど初対面のKさんのご子息2人ですが流石Kさんの息子さんたち、お茶はしていませんがキラリと光るお茶人の素質を秘め気持ちよくこのプロジェクトに力を貸してくださったんです。
また、このチームで亡きKさんが一番大切にしていらしたTさんをお招きできたということが1つご恩返しができたかな?とほっとしています。
5人のうち誰が欠けてもこんな幸せな気持ちにはなれなかったでしょう。

ご長男のDさんが作った料理のうちの一品。(私にも教えて欲しい・・・)
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そして茶事終了後ご次男のRさんに淹れてもらったコーヒーで味わった「余情残心」の気持ちは忘れられません。Kさんちで頂くコーヒーは淹れ方もお父様伝授でとても美味しいんです!e0145328_11544775.jpg
Rさんにコーヒーの淹れ方を尋ねるとこんな言葉が返ってきました。
「コーヒーの木が育つ畑の風景、風、光、摘み取る人たちのことを想像して感謝してるんです。そうすると美味しくなるような気がして・・・」

このように気持ちがいい人たちと同じ目標で時間が共有できたこと、それが最高だったんだなぁ~。

それとKさんの奥様の行き届いた裏方の準備はとても勉強になりました。息子さん方、そして他人の私たちを家の中に入れいろんな配慮をしてくださっていたのでしょう。妻として母としてお茶の先輩として見習いたいところが沢山ありました。
この一期一会に感謝です!

余談・・・裏話・・・
「私のお里が知れた話・・」

茶事でお客様がいらっしゃる少し前に気になることがあり玄関に向かってしまった私・・・
廊下の角を曲がったところでお客様の気配を察知・・・いえ目に捉えてしまった!(あってはならない無粋な状況スレスレ)
私からすると玄関は逆光、玄関に入られようとする袴姿の複数の黒い影・・・・怖かった・・・一瞬「刺客」の2文字が頭をよぎり、慌てて水屋になっているリビングに足音を立てずしかし早足で戻り、料理長のDさんとRさんに信号を送ってしまった。こんな役目は設定してなかったのでお二人はキョトン(^^;
あ~~なんであんなことをしたんだろう・・・仁王立ちになり右手を大きく回し「きたぁ~きたぁ~~」と大きな口パクでその時の気持ちを表現してしまったんです(^^;
初めはキョトン状態のDさん、「Tさん、お見えになったんですね・・・」といたって冷静・・・

それまでは極普通の奥様然としていた私・・・息子さんたちびっくりしたようで「あのときの○○○さんの姿が、「先生きた!」と言ってるクラスメートみたいな感じで、ほんと楽しかったです!」と後日メールをいただきました。
控えめに言ってくださってるけどぶったまげたこととお察し申し上げます(反省)

次の日後片付けでお会いした息子さんたちの私を見る目が変わっていたのは気のせいではなかったのね。

ふ~~っ(^^;私の本性を知ってる人は「やっちゃったの~」と内心思ってるでしょ?

あ~やっちゃった(^^; 
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by irohanihoheto_ku | 2009-04-22 12:14 | 茶道

「茶事プロジェクト」

おかげさまで「茶事プロジェクト」何とか終えました。

いろんな事を学び、考えさせられた数ヶ月。
只今の心境・・・「余情残心」・・・・

気持ちが落ち着いたらアップしますね。

これから後片付けにいってきま~す。

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by irohanihoheto_ku | 2009-04-20 11:59 | 茶道