りょうかんさん

同じ音ですが、今日は「荒 了寛」さんの本のことです。

荒 了寛さんは1928年福島生まれ。天台宗のお坊さんです。現在は天台宗米国ハワイ開教総長。
その昔、仙台の高校で教鞭をとられていたこともあり、教え子であるという「きらりの会」のメンバーから以前了寛さんの本頂いたことがあり、とても気になっていた方です。

了寛さんは、日本や海外で個展を開き「仏画伝道」もされている方で、1月には仙台で個展がありました。
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幸運なことに会場にご本人が訪ねてきた方々とお話をされていました。
本を購入しお金を払っていたら、了寛さんを訪ねていらした教え子と思われるおばさまに声を掛けていただき、「今先生がいらっしゃるからサインしてもらったら?」と渡りに船!!
そのおばさんを介して一筆書いていただきました。
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私の苗字の話から、主人の実家も天台宗の寺だということをきっかけにお話しさせていただいていたら次々お客さんが来て、書いてもらった言葉の意味を聞かずじまいでした(^^;

調べてみると、大量無量寿経の一節。

「仮令身止 諸苦毒中 我行精進 忍終不悔
たとい身を、もろもろの苦毒の中におわるとも、 我が行は精進にして、忍びてついに悔いじ。

たとえどんな苦難の中にあっても、成就するまでは決して努力してやめない。どんなに苦労しようと悔いはない。という意味らしいです。

そうか、「どんなに苦労しようと悔いはない」か・・・・・

こういう気持ちになれる時って・・・・夏に読んだある本を思い出しました。
佐藤初女さんの「いのちの森の台所」です。
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この本は初女さんがいろんな方の悩みに応える形の内容なんですが、人間関係で悩んでいる人に向かっていつもおっしゃる言葉は「全ての問題の根源は母の心ではないでしょうか」とおっしゃいます。
母の心とは「許さざるを許し、堪えがたきを堪え・・・・」、無量寿経の「諸苦毒中」ですね。
子どもや愛する人のためにどんなに苦労しようと悔いはないのが「母の心」か・・・

1つは了寛さんの仏教の本、もう1つはクリスチャンである初女さんの本。

今日はなんだかこの2つがかなり主観的ですが妙につながりました。
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by irohanihoheto_ku | 2014-02-03 01:38 | 日常