啄木も賢治も・・・

中津川に架かる「よのじばし」だったかな?
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cartaさんを出て、中津川を対岸に渡ると「日めくり」という雑貨屋さんがあります。
大学の同窓生が開いたお店とのことで立ち寄りました。
地元の工芸品やセンスの良い文房具、レターセット、そしてしゃおしゃんさんの黒プーアール茶も置いてありました。ご挨拶をさせていただき、黒プーアール茶を求め中津川川辺を下り、右?(駅の方角かしら?)に歩きます。

啄木も賢治も見ていた風景でしょうか?
北上川と岩手山(巌鷲山)を開運橋から望みます。
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桜も満開の季節ですが、新緑の柳も風に枝を揺らしていました。(あら・・・この写真に柳はないわ・・・でも岸辺の柳、多くありましたよ。)

「やはらかに 柳青める 北上の 岸辺目にみゆ 泣けとごとくに」(啄木)
盛岡は市内を3つの川(北上川、中津川、雫石川)が流れ、雪解け水で豊かになった流れと枝垂れ柳の新緑・・・啄木が読んだ風景はまさにこの時期の盛岡の風景なのでしょう。

桜山神社付近の大きな柳。
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この近くにジャージャー麺で有名な「白龍」があります。この日も行列をつくってました。

県庁・裁判所を目指しまた歩きます。
樹齢360年のエドヒガンザクラ。
天然記念物の「石割桜」です。
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GWにしては静かな盛岡。ここは観光客がたむろっていましたよ。
この春、いろんな桜を愛でましたが、石を割り(石の割れそうな部分を探して芽を伸ばしてきたのでしょうか?)樹の形を変貌させて命をつないできたその幹の部分は凄く迫力がありました。
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芽は陽の射す方に伸び、根は生命をつなぐために柔らかい方を探し根を張り続けるのですね。
陽が射す限り、土壌がある限り、形を変えながらでも生き続ける・・・人間も同じかもしれません。

また歩き続けます。
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by irohanihoheto_ku | 2012-05-01 13:19 |