紅の花

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眉掃きを  俤にして  紅粉の花
行く末は 誰が肌ふれむ 紅の花

共に芭蕉の句です。

昨日、ふらっと山形に行ってきました。
いつもはお蕎麦食べて、ケーキを買って帰ってくるのですが、珍しく山形市にできた「山形まるごと館 紅の蔵」というところに行ってみました。
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江戸時代の山形は京への紅花の輸出で繁栄し、今もその当時の蔵が街に点在しています。
紅花商人で財をなした長谷川家の母屋と五棟の蔵が「紅の蔵」としてお土産、レストラン、ギャラリーとして町おこしに再生されています。


先日知り合いが着ていましたが、紅花染めの着物はステキな色合いなんですよ~~~高価で私には手が出ませんが(笑)

花の形に眉掃きを連想したり、紅花染めとして女性の肌に触れることに思いを馳せたり、芭蕉さんをあでやかな気持ちにさせた花なのですね。

この紅花、古名は末摘花と言うそうです。源氏の末摘花はそうだったのね~~~あ~~確かに確かに!
そして、原産地はエジプト・地中海沿岸でシルクロードを越え、飛鳥時代に日本に渡ってきたそうです。山形で花開くために長旅をした種なのね~~そう思うと花の種1つとっても運命って数奇なものですね。

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こちらは山形大学の近くの「コウシロウ」というケーキ屋さん。毎年夏のヤマネのキャンプの最終日に、汚ったない服のままみんなとケーキを買いに行くようになってから、山形に行くときには必ず寄るお店です。
素敵なお店で、お客さんの足が絶えません。もちろんシャンパンハウスの熊さんが見つけたお店ですからお味は太鼓判!
昨日は、ロールケーキとお菓子をいくつか購入。
どこにでもありそうなきなこロールですが、味はやはりコウシロウさんです、違います!付いてきた蜜をかけていただくんですね。
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「コウシロウ」さんに咲いていた「柏葉紫陽花」。葉が柏のようでしょ。
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by irohanihoheto_ku | 2011-06-27 14:19 |